夢にあらわれた占い師は、目上の人物を象徴しています。例えばあなたの親、職場の上司、学校の先生といったように、あなたにアドバイスを送ったり、逆に耳が痛くなるような言葉を向けてくる人物として読み取ることができます。
さて、そのようなシンボルである『占い師』ですが、夢の中で占ってもらったり、アドバイスをもらったというのでしたら、実際に目上の存在から得られるものがあるというお告げとなります。あなたにとって良い知らせなので、できるだけ素直な気持ちで耳を傾けるようにしましょう。
また、あまり望ましくない結果を占われたというのでしたら、聞きたくないことを聞かされてしまったり、小言やお説教などが待っているかもしれません。
夢に出てきた占い師の様子
■あなたと同じ性別の占い師だったのでしたら、心の底で「信頼できる情報」や「アドバイス」を望む気持ちが高まっていることを暗示しています。特に、恋愛での悩みを抱えているときに、同性の占い師が夢にあらわれることがあります。
■異性の占い師だったのでしたら、人との距離を遠いと感じていて、もっと近づきたいという状況をあらわしています。一歩踏み出すことで道が開けるはずです。勇気を出して見ましょう。
■あなたが占い師として誰かを占う夢だったのでしたら、周りの言葉や意見に流され、自分を見失っていることをあらわしています。もし周囲に振り回されていると感じるのでしたら、一度距離を取り、どこかで仕切り直しをすることが大切なポイントです。
【占い師の夢のポイント】
- 占い師は目上の存在を象徴
- 素直にアドバイスを聞いてみましょう
- 小言やお説教に注意
- 同性の占い師は信頼できる情報を求める気持ちのあらわれ
- 異性の占い師は人と近づきたい気持ちのあらわれ
- 占い師になる夢は振り回されないように注意