手を握る夢は（手を握る・手を握られる）という2つのパターンがあり、さらに（嬉しかった・嫌だった）と感情からも読み取り方が異なります。
手を握るという行為は、相手のことを想う気持ちが強くなっていることをあらわすのですが、引き留めたい気持ちや、離さない念がこもっていることもあり、その方向によって吉凶が逆転するため、夢を占うときはその点に注意が必要です。
■手を握ったときに「嬉しい」ポジティブな感情を抱いた夢の場合は、愛情深さ、愛おしさ、好きな気持ちの高まりをあらわしています。運勢的としても人のことを好きになりやすい気となっていて、恋愛感情だけでなく、色々な意味の「好き」が膨れ上がることのサインだと読み取ることができます。
温かく、優しさを感じることができる“場”となっているため、恋愛中であれば進展する兆しとして、まだ相手がいない場合は、新しい恋の始まりとして占うことができます。
手を握られる夢
手を握られる夢は、好意的な感情だったのか、嫌悪感を感じたのかによって意味合いが異なります。
■手を握られて好意的に感じた夢は、恋愛願望がアップしていて、優しさやぬくもりを求める気持ちがあることを暗示しています。純粋に恋愛感情からこのような夢を見ることがありますが、心にある寂しさが「手を握られる」イメージを作り出すこともあります。
■手を握られて不快感や恐怖を覚える夢は、あなたに対して執念、嫉みなど攻撃的な感情を向ける人物に気をつけるように、という忠告的な夢です。まるでホラー映画のワンシーンのように、手を握られ、驚いて目を覚ましたといった場合、この夢の意味が当てはまります。言動や態度にトゲがないか、自慢話しをしすぎていないかなど、普段の行いを客観的に思い返してみるのが吉と出ています。
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手を握られて温かいと感じた夢
手を握られて温かいと感じた夢は、人から優しくされやすい運勢が来ていることの知らせです。気持ちが温かくなるような出来事が起こりやすく、優しい言葉をかけられたり、ほっこりするようなエピソードを近いうち体験するかもしれません。あなたが困っているときに、手を握られすくい上げられるような、そんな効力を持った夢として占うことができます。
異性に手を握られる夢
手を握られるということは、体の触れ合いを象徴しているため、異性への肉体的な欲求が含まれた恋愛感情のあらわれとして占うことができます。ですが、手を握られるという受け身な態度なので、現実に強く影響が出るような夢ではありません。
【恋愛運】異性から魅力的に見られる機会が増える運勢となっています。心のどこかにさみしい、悲しい、切ない感情が起こりやすい“気”に纏われていることがあるのですが、そんな陰の感情が魅力として異性に伝わることがあります。
⇒あなたのことを好きな人とはうまく行きそうですが、あなたが好きな人とはいまいちうまく行かない、そんな夢です。
手を重ねる夢
手を重ねる夢は「一致団結」「協力関係」を象徴しています。チームワークや決断力がアップするため、誰かと協力して何かを成し遂げるにはぴったりのタイミングであることを教えてくれる夢です。対人運や仕事運が軒並み上昇するため、この夢を見たあとは、積極的に計画を打ち立て、みんなと協力することが吉と出ています。
【注意すべきパターン】手を重ねる夢で唯一気をつけなければならないことは「汚れた手を重ねている夢」だった場合です。協力ができたとして、最終的に出る結果がダークなことになってしまうため要注意です。
【開運の秘訣】普段手を洗う洗面所など、水周りを綺麗にお掃除することで運気がさらに開けます。「汚れた手を重ねる夢」だった場合もこの方法で運気の低下を抑えることができるのでお試しください。