目的地にたどり着かないと、気持ちに焦りが出たり、本当に位置が会っているのか不安になりますよね。行きたい場所にたどり着かず、いつまでもぐるぐると同じ道を進むことは、歩きでも車でも経験したことは誰しもあるのではないでしょうか？
今回はそんな「目的地にたどり着かない夢占い」についてご紹介していきたいと思います。あなたの見た夢の意味はいったいどのようなメッセージが隠されているのかチェックしていきましょう。
☆当サイト『夢の占いハピネス』では、運勢の良し悪しを“運勢点”という数値で表現しています。運試しやひとつの目安として参考にしてみてください☆
目的地 夢の意味
まずは、夢の世界における『目的地』の意味についてご紹介していきます。目的地には次の3つが象徴されています。
- 目標
- 目的
- 願望
目的地は現実世界での目標や目的、また願望などをあらわしています。夢占いの読み取り方としては、目的地と目標は似たようなものなので比較的わかりやすく、読み取り方も簡単な方に入ります。
それでは、目的地にたどり着けない夢の意味について、示す運勢や、あなたの心に隠されたメッセージを解説していきたいと思います。
目的地にたどり着けない夢
それでは、目的地にたどり着けない夢が示すそれぞれの運勢や、心に隠されたメッセージについてチェックしていきましょう。
目的地にたどり着けない夢の運勢
運勢点は35と低めの数字が出ています。全体的に迷いや焦り、苛立ちなどを呼び込みやすい運気となっているため、心が激しく波打つような時期がしばらく続くかもしれません。また、目的を見失ったり、自分の進んでいる道に疑問を感じるような出来事があるかもしれません。
【恋愛運】大きな迷いが待っていることを示しています。たくさんの選択肢に直面したり、好きである理由を問われるような出来事が起こることのサインです。答えを出すことができない場面に遭遇したとしても、慌てず心を乱されないよう意識するようにしましょう。
【仕事運】仕事が思うように進まず、終わりが見えて来ない運気となっています。慌てれば慌てるほ夢の効力は強くなり、いつまでも終わりから遠ざけようと悪さをしてしまいます。そのため、終わりを目指すよりも、今に集中して一歩一歩丁寧に進んでいくことを優先させて見てください。きっと運気も回復してくれることでしょう。
【健康運】裏目裏目になってしまうことをあらわしています。よかれと思っていやったことが逆効果になってしまったり、不調だったことがなかなか良くなりにくい状態となりそうです。チョットだけ辛抱が必要になるかもしれませんが、慌てることは逆効果なので、落ち着いて対処するように心がけてください。
目的地にたどり着けない夢の心診断
目的地にたどり着けない夢は、占いによって出せる運勢だけでなく、あなたの心の状態を診断することもできますのでご紹介していきます。
■目的地になかなかたどり着けない夢には、努力が結果としてあらわれない、どれだけ頑張っても先が見えて来ない、報われないといった心の状態をあらわしています。もしかすると諦めに近い感情が心に芽生えているのかもしれません。
【この夢の取扱説明書】「焦り」は、目的地にたどり着けない夢が持つ負のパワーをさらに増幅させてしまうので要注意。逆に、先のことを考えすぎるのではなく「今」を一生懸命集中することとの相性が良く、正のパワーを呼び寄せてくれるため覚えておくと良いでしょう。
車で目的地にたどり着けない夢
車で目的地にたどり着けない夢は「周囲に合わせて過ぎていること」への忠告的なメッセージが込められています。車で目的地にたどり着けないといっても、急な操作は危険が伴います。地図を確認したくても一度安全な場所に停車する必要があったりと、周囲への配慮や安全を意識しなければなりません。
夢の中でもそのような状況になり、目的地にいたどり着けないのでしたら、それだけ現実の世界でも周囲に合わせすぎていて、流れに流されてしまっていると読み取ることができます。
やはり「焦り」は禁物ですが、それに付け加えてマイペースが維持できるような環境に身を置くことも今は必要だと夢が教えてくれています。
行き先がわからない夢
行き先がわからない夢は、目的や目標が欲しいと思っていても、何がやりたいのかはっきりとわからない、という心の状態をあらわしています。
漠然とした感覚、さまよう意識、目的を持っている人への憧れなどの感情が高まっているのかもしれませんね。もし心当たりがあるのでしたら、積極的にやりたいことを探してみたり、新しいことに挑戦してみると、面白い発見に繋がる運勢となっています。
家に着かない夢 4つのメッセージ
家にたどり着かない夢は、次のようなメッセージが込められた夢となっています。今向き合っている悩みや問題に役立つことがあるため、あなたの状況に置き換えてメッセージを受け取るようにしましょう。
- 足下が疎かになっている
- 初心を忘れないように
- 灯台もと暗し
- 過去にヒント
先に進まない、目的が見えて来ない、終わりが見えないといった状況だったとすれば、夢からのヒントを受けることで、状況をクリアさせられるかもしれません。共通していることは、前だけでなく、後ろを振り返り原点や基本を見直すと良いといった意味が込められています。
どこかへ向かう夢
どこかへ向かう夢は、次の3つ状況をあらわしています。
- 周囲に流されている
- 漠然と生きている
- 目標がない
なんとなく「どこかへ向かっている」状況が夢となってあらわれていると読み取ることができ、夢からのメッセージには「目標を探してみましょう」と出ています。運勢的に、目標を定めることと相性が良いため、気になっていることをいつもより深掘りしてチェックしてみると何か見つかるかもしれません。